万能型の治療薬のジスロマックとは

ジスロマックは、マクロライド系統の抗生物質でアメリカにおいてはアジスロマイシンとも呼ばれ、製薬大手のファイザーが開発・販売している薬剤です。
そのジスロマックの特徴は、ウイルスや細菌が原因となって起こる化膿症状に効果があり、そのウイルスや細菌をピンポイントで死滅させて化膿症状を抑制することが出来る働きがあります。
実際にこの薬剤を処方される診療科目については、内科や耳鼻科、歯科等の様々な診療科目で、病気の治療目的で病院に行った時に処方されることも多い抗生物質です。
その効果のメカニズムについては、まず内服を行なうと胃腸から血液に吸収され、それが体内に侵入してきたウイルスや細菌に対抗する白血球と共に、病巣に集まっていきます。
病巣にはウイルスや細菌が集まっていますが、その薬剤成分が病巣に長く留まることによって、病巣の働きを押さえ込み、ウイルスや細菌を死滅させ、化膿症状を解消して病気の治療を行なうのです。
また体全体に行き渡るものではなく、病巣に対してだけ作用することとなるため、アレルギー症状や副作用も少ないのも特長となります。
効果がある菌種についても、食中毒の原因になるブドウ球菌、激しい熱を伴うインフルエンザ菌、性病の淋菌・クラミジア菌、呼吸器系統の肺炎や気管支炎の原因菌、その他、歯の歯周病菌等です。
ジスロマックの服用についても、一日一回内服で処方するだけで良く、食前食後といったタイミングでの服用という煩わしさはありません。
しかもたった3日間服用するだけで、7日間にも及ぶ効果が見られることも優れた特長の一つにもなっています。